包每天ブログ

日々のおひたし

 

「お葬式はどんなのがいい?」

 

彼女は言った。

 

 

彼は答えた

 

「んー。海の見える高台でひっそりと。がいいかな?」

 

 

 

 

 

 

 

いや老後のセカンドライフか。

 

 

 

とまぁ言いたくなる会話であったが

別に葬式の形なんてどんなものだっていい。

人それぞれだ

 

 

 

私にあまり今の葬式は向いていない。

 

悲しいことはあまり好きではない。

その悲しさは人生の味になっていくとは感じるが、やはりその人を想うときもポジティブな感情でいたいのが実際だ。

 

 

自分以外の葬式ならなにも言わないのだが

自分自身の葬式となってくると

 

最終、「あいつの葬式が1番おもしろかった」

 

とまで思ってもらえるような

ポジティブさがあれば嬉しい。

 

 

別に黒いスーツじゃなくてもいいし

何かしら統一はしてた方がいいけど。

 

 

 

何処かの国では楽器を演奏するなんて文化もあるらしい。

楽しそう。

 

全然集合写真とか撮ってほしい

頑張って写るし。

 

好きだった食べ物とかが出たり。

自分が今までやってきたこととか

好きだったものとか知ってもらう機会が

あれば嬉しいかも。

 

趣味繋いでほしい。

誰かの趣味になればうれしい。

 

 

今まで行ったライブのフライヤーとか置いといて

最期に私の未知に触れてほしい。

 

 

 

 

 

死んでるのだから

もしかしたら関係ないかもしれないけど。

 

お花とか海に流したりとかってエモいからし

 

 

 

死ぬまでにはみんな楽しめるプラン考えときます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「お墓から海が見えればいいなぁ。」

 

 

 

 

素敵なサードライフを。